会社概要・沿革
ご挨拶
世界一の新聞カラーを
お届けします。
朝日プリンテックは、世界で最も美しい新聞カラーを提供している総合印刷会社です。朝日新聞のグループ企業として、全国7工場で、朝日新聞発行部数の半数以上を日々印刷しているほか、最新鋭のデジタル印刷機を導入して、新聞以外のさまざまな印刷物のご注文にもお応えしています。
新聞印刷業界はより低価格、より高品質な紙面作りをめぐって、激しい競争を繰り広げています。そのなかで、当社は、FM印刷技術をいち早く導入し、カラー写真の鮮明度を格段にアップしました。
国際的にもっとも権威が高いINCQC(国際新聞カラー品質クラブ)の2012年の国際コンテストでは、世界192紙の中から、堂々、1位にランクされました。2010年にも世界2位を受賞しており、当社はその技術力の高さを世界に誇っています。
朝日新聞以外にも、読売新聞や東京新聞など多くの新聞を、私たちの工場で印刷しています。また、高品質・大量印刷ができる新聞輪転機の特性を生かして、新聞以外の印刷物も多数取り扱っています。
新聞4ページ分の超特大写真を一気に印刷できるパノラマ印刷も、わが社が誇る技術です。スカイツリーや札幌市などの空撮、タレントの全身写真など、迫力ある写真を読者にお届けし、大変に好評をいただいています。
連帳デジタル印刷機では、新聞形式の印刷物にパーソナルデータを組み込み、多品種小ロットの印刷が可能です。枚葉デジタル印刷機も導入し、総合印刷会社として、デジタル印刷の可能性にも挑戦しています。
お客様のさまざまなニーズに的確にお応えするため、私たちは常に明日に向かって走り続けています。
株式会社 朝日プリンテック
代表取締役 秋元 隆史
会社概要
社名 | 株式会社朝日プリンテック(Asahi Printech, Corporation, Ltd.) |
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所在地 | 〒104-8011 (本社)東京都中央区築地5丁目3番2号 地図はこちら> |
創業 | 1997年8月創業 |
代表者 | 代表取締役 秋元隆史 |
資本金 | 1億円 |
株主 | 株式会社朝日新聞社(100%) |
従業員 | 640名(2024年4月現在) 組織図はこちら> |
事業内容 |
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印刷物 |
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主な業務内容
朝日プリンテックは、朝日新聞社100%出資の総合印刷会社です。首都圏「築地工場、川崎工場、船橋工場」、中京圏「名古屋工場」、大阪圏「阪神工場」、九州圏「北九州工場、福岡工場」の全国7工場で朝日新聞を中心に印刷しています。
<会社紹介動画・サイト>
>新聞の音Ⅱ
>カラー新聞の世界 印刷工場の社員が明かす究極の美学とは
>工場にトイレットペーパーのおばけ?実際に行ってみた!
朝日プリンテック【信頼を刷る】シリーズ(全3回)
>Vol.1 【工程管理編】朝刊が届くまでの険しい旅路、新聞印刷の毎日はこんなにスリリングだ
>Vol.2 【色へのこだわり編】新聞紙だってきれいな色のほうがいい! 高精細印刷の世界へようこそ
>Vol.3 【社内連携編】プロの職場は厳しく、あたたかい。新聞印刷のチームワークを知る
センパイ、教えて! 朝日プリンテックの「情熱みなぎる仕事魂を見よ!」(全3回)
>Vol.1 “最後は人の手”が美しさのひけつ!〜印刷部編〜
>Vol.2 新聞印刷の司令塔に潜入せよ!〜工程管理部編〜
>Vol.3 朝日新聞の印刷は俺たちに任せろ!〜座談会編〜
未来を感じる動画メディア『bouncy』
■ブランケット復活装置 印刷機の消耗品を長寿命化で廃棄を削減!
■連帳式デジタル印刷機 なんと1枚からオリジナル新聞が作れる!
■ローラ再生装置(ARS)「ローラ再生装置(ARS)」で減らそう!
Moovoo[ムーブー]モノ選びに、もっと納得を。
「環境に優しい新聞印刷」で未来に貢献、朝日プリンテックとは
品質への取り組み
新聞印刷の品質を競う国際コンテストINCQC(国際新聞カラー品質クラブ)では、2008年度に築地工場が上位50社に選ばれ、アジア・メディア・アワードでは金賞を受賞しました。そして2010年度は川崎工場が世界第2位を受賞、2012年度は堺工場で世界第1位チャンピオン及びアジア地域から選ばれるアジア・メディア・アワードで再度金賞を受賞し、朝日プリンテックの新聞印刷技術が世界品質であることを証明しました。
環境への取り組み
・ISO14001 認証自主返上のお知らせ
当社の親会社である朝日新聞社は2001年に業界に先駆けて「朝日新聞環境憲章」を制定し、環境先進企業を目指すことを宣言しました。一方、朝日プリンテックでは、親会社の宣言を受けて、事業活動に伴って発生する環境問題への取組みを通じて広く社会へ貢献することを目的に、2001年12月に国際規格であるISO14001(環境マネジメントシステム)の認証を川崎工場で取得しました。その後、北九州、福岡、船橋、築地、名古屋、阪神の各工場も認証を取得し、全社をあげてマネジメントシステムを運用し、改善を加えながら継続的に環境保全活動に取組み、外部機関の審査により認証を維持してまいりました。
約20年に及ぶ取組みにより環境マネジメントシステムの運用が当社の全工場に浸透し、環境に対する社員の問題意識と知識は十分高まったものと存じます。そこで今般、外部の認証審査に頼ることなく自らで取り組みの維持向上が可能と判断し、2022年11月17日をもってISO14001の認証を自主返上いたしました。
なお、認証は返上しますが、今後も「朝日新聞環境憲章」および「朝日プリンテック環境方針」に基づき、引続きISO14001の考え方を継承し、これまで培ってきた環境保全活動を基盤に自主的な取組みを通じて、企業として求められている環境問題への責任を果たしてまいります。
労働施策総合推進法に基づく中途採用比率
会社沿革
1997年8月 | 神奈川県川崎市に朝日川崎プリンテック(AKP)創立。 |
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1998年2月 | 愛知県西春日井郡西春町(現北名古屋市)に朝日名古屋プリンテック(ANP)創立。 |
1999年12月 | 福岡県北九州市に朝日北九州プリンテック(AQP)創立。 |
2003年4月 | AQPが朝日新聞福岡工場を統合。 |
2003年9月 | AKPが朝日新聞座間工場を統合し、朝日東京プリンテック(ATP)に社名変更。 |
2004年2月 | 朝日新聞中之島工場と堺工場が分社し、朝日大阪プリンテック(AOP)創立。 |
2005年4月 | ATPが朝日新聞生産技術実験所を統合。 |
2006年4月 | ATPがANPと合併し、朝日新聞築地工場を統合。AOPが朝日日刊四国ステーション(四国工場)と合併。 |
2008年4月 | ATPが朝日日刊スポーツ印刷社(船橋工場)と合併。 |
2008年6月 | 築地工場、INCQC入賞、アジア賞金賞を獲得。 |
2009年4月 | ATP座間工場をトッパンメディアプリンテック東京へ移管。 |
2010年4月 | ATP、AOP、AQPが合併し、朝日プリンテック(AP)に社名変更、全国10工場に。 |
2010年6月 | 川崎工場、INCQCで世界第2位、アジア賞銀賞を獲得。 |
2011年4月 | APが日刊オフセットと合併、全国12工場に。 |
2012年5月 | 堺工場、INCQCで世界第1位、アジア賞金賞を獲得。 |
2012年9月 | 中之島工場を閉鎖、全国11工場に。 |
2013年1月 | 豊中工場(旧日刊オフセット本社)を閉鎖、全国10工場に。 |
2013年3月 | 四国工場を閉鎖、全国9工場に。 |
2019年3月 | 世田谷生産技術実験所を閉鎖、全国8工場に。 |
2023年3月 | 堺工場を閉鎖、全国7工場に。 |