折不良紙検出排紙装置※特許第4914879号
折不良でお悩みの工場はございませんか?
新聞輪転機は高速で回っているため、折不良が発生したときの対応には苦慮します。弊社が開発した折不良紙検出排紙装置は、そんなお悩みを解消いたします。
本装置は、折不良が発生した時のフォルディングローラに生じるわずかな変化をセンサで検知し、その出力を新聞キャリヤのプログラマブルコントローラ(PLC)に取り込むことにより警報発報、自動排紙を実現します。輪転機側のPLC に取り込み、排紙信号をキャリヤに伝達することも可能です。下図は、折不良検出排紙装置の構成の一例です。
本装置は、既設の折機にも設置可能です。輪転機メーカーと特許通常実施権許諾契約を締結しており、メーカーにも認められた技術です。
現在では、朝日新聞のみならず多くの新聞印刷工場に導入され、印刷速度は18 万部/時の実績があります。
この装置で検出可能な折不良
折不良検出装置の導入をサポート
弊社では、簡易検出機器の貸し出しをはじめ、装置導入のサポートを実施しています。